街はトワイライ

CD屋トマト先輩の日々

blue

 1994年にアルバム1枚出しただけのスウェーデンのモッズバンドの中心人物、音楽やめちゃったんだろうなとずっと思ってたが、さっき調べたら現行ハウスDJになっていた。なんと。どこにもそんなこと書いてないがきっとそうだ。ちょっと感動。

 表記がMichael から Mikael に変わってるということは、いわゆる黒歴史的な・・・?でも『SITTING ON THE SOFA』すごい好きなアルバムだ。

BLUE & TIGER STRIPES

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春にのってマジカル期

うりずんの季節で、半そででは少しまだ寒いくらいのいい天気が続いてる。
その風にのるようにマジカル期に入ってきた。

パイプオルガン

ツィンバロム

諸星大二郎

風の博物誌

ユーリノルシュテイン

ICO

春は苦手だと口に出すが、どっちがうそかほんとかわからない世界へ逃げよう。

 起きたら直前まで見ていた夢を珍しくおぼえていて、眠りと戦いながら鞄から小さなノートを持ってきて半分だけ開いた目で消えないうちに書き留める。にぎやかな通り、海沿いのカーブは縁日がでていて楽しそう、その先はずっと遥かに下っていて大きな神殿が建っているようだ。フリスビーが飛ぶ通りをお店のほうに戻ると、店の床はスケルトンになっていて下の波や岩が見えるのだが、何か生き物も居るようで、オットセイかと思ったら大きい犬で、ちゃんと出られるのだろうか心配になる。

赤とんぼ【27点】

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赤とんぼ(那覇

タコス 3本 600円

 

シェル3 (ハード■□■■■ソフト)

具3 (肉・チーズ・レタス・トマト)

サルサ5 (特殊!)

味3 (濃い■■■□■あっさり)

ボリューム3

値段2

立地4

特別点4

トータル27/40

 

 数あるタコスの中でもスナック感とオリジナル感にあふれ、はまる人が続出の那覇の名店。アーケード通りのパーラーという佇まいもポイント高い。ここはサルサ、というかもうサルサじゃない、特殊なソースが独特で美味しい。にんにくに、りんご??違うか、このソースとタコスとあわさるとステキに変身。強いてあげるとスナックぽいわりには少し値段が高めかなあ。ブリトーぽい細長いシェル(サクサク系)もユニーク。

 

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ジャンバルターコー【28点】

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ジャンバルターコー(名護)

タコス 3ピース 660円

(ドリンクセット 880円)

 

シェル4 (ハード■■□■■ソフト)

具3 (肉・チーズ・レタス)

ボリューム4

サルサ4 (辛め)

味3 (濃い■□■■■あっさり)

値段3

立地3

特別点4

トータル28/40

 名護の名店。このお店の特徴はチキン。具がチキンとビーフが選べます。今回は判断基準としてビーフをオーダー。シェルはこれぞハードとソフトのちょうど中間!といえる皮。ビーフ多目で味もしっかりついててサルサ(辛目)なくても全然いける味です。量も3pで満足感。名護にしかないお店なので、ドライブのお目当てに最適の場所。トマトが入っていない。しかしながら、いつも食べているチキンタコスがこの店の特徴通りモアベターという結論に。

セニョールターコ【31点】

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セニョールターコ(コザ)

タコス 3ピース 550円

オニオンリング 300円)

 

シェル4 (ハード■■■□■ソフト)

具3 (肉・チーズ・レタス・トマト)

ボリューム4

サルサ3 (ちょい辛)

味4 (濃い■■□■■あっさり)

値段4

立地5

特別点4

トータル31/40

 トルティーヤ、ソフトの皮ベースながら、一度揚げてるのかな?表面がパリッとしているのが特徴か。皮、具財ともにそんなに味は濃くなく、サルサと合わさってほどよい味に。底辺20cm程度で結構大きめ。3個でも満足感あり。この淡白な感じも合わせて本場のものに近いんじゃないかなあと思った。オニオンリングも美味しい、他のサイドメニューも豊富で次は別の頼みたくなる。(けどやっぱりタコス注文しちゃうんだが)。駐車場含め、プラザハウスの中という立地はタコス屋の中でもトップクラス。

CHNODELIC

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ずっと聞いてたCDが『  クノデリック』だったこと。

レンタル落ちあがりのボロボロジャケですが、はがれたり塗りつぶしには見えない。87年の32XA-142版は全部このように誤植なのか、ご意見ご感想をお待ちしております。

心のアルバム50

LATIN PLAYBOYS / LATIN PLAYBOYS (1994)
VANGELIS / BLADE RUNNER (1994)
TAMORI / HOW ABOUT THIS (1986)
上田現 / コリアンドル (1991)
筋肉少女帯 / 仏陀L (1988)

BEGIN / 音楽旅団 (1990)
MORPHINE / cure for pain (1993)
NICK DeCARO / ITALIAN GRAFFITI (1974)
CHERYL LYNN / In The Night (1981)
原みどり / KO・KO・RO・NOTE (1988)


ジャックス / ジャックスの世界 (1968)
豊田道倫 / SING A SONG (2004)
THE TRASH CAN SINATRAS / i've seen everything (1993)
YMO / TECHNODELIC (1981)
真島昌利 / HAPPY SONGS (1991)

佐野千明 / 屋上の終集合曲集 (2013)
スピッツ / 名前をつけてやる (1991)
渡辺美里 / Flower bed (1989)
Bjork / homogenic (1997)
MICHAEL JACKSON / DANGEROUS (1991)

 

Satomimagae / Koko (2014)
blue / sitting on the sofa (1994)
外道 / 外道 (1974)
石野卓球 / DOVE LOVES DUB (1995)
Francois Jouffa / KATMANDOU 1969 (1969)

BECK / ONE FOOT IN THE GRAVE (1994)
メンボーズ / ハニーチャパティ (1997)
たま / さんだる (1990)
原マスミ / イマジネイション通信 (1982)
BUCK-TICK / darker than darkness (1993)

 

あがた森魚 / 浦島64 (2014)
渡辺勝 / FADELES S (1994)
戸張大輔 / ギター (1999)
坂本龍一 & カクトウギ・セッション / SUMMER NERVES (1979)
ホテルニュートーキョー / ガウディの憂鬱 (2006)

PLAGUES / CINNAMON HOTEL (1994)
THE VELVET UNDERGROUND & NICO (1967)
BARBEE BOYS / 3rd. BREAK (1986)
godspeed you! black emperor / f# a# (1998)
筋肉少女帯 / ナゴム全曲集 (1990)

 

九龍風水傳原聲音樂專輯 (2014)
BARNABYS / AUGUSTUS LOOP (1993)
RATN / J (2005)
SO / SO (2003)
戸張大輔 / ドラム (2009)

haircut one hundred / pelican west (1982)
PINK FLOYD / THE PIPER AT THE GATES OF DAWN (1967)
EVERYTHING BUT THE GIRL / WALKING WOUNDED (1996)
PET SHOP BOYS / Behavoir (1990)
あぶらだこ / あぶらだこ (1985)

 

【トマトさん心のアルバム】 http://cdya.biz/kokoro/kokoro.html

本の森

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少し時間が空いたので、久しぶりに「じのん」へ。

そしたらこの二冊に遭遇し、流石じのん!という記録。

 

近年なかなかでない『幻想の街・那覇』やっと見つけた。

そして本の森を探検していたら、見慣れない分厚い『釜ヶ崎』の背表紙。

釜ヶ崎関連はいろいろ探しているけれど、こんな本は知らない。

ネットなんかよりリアルの方がずっと深いってこと、

そんな当たり前のことがどっかにいってしまってる。

昭和51年の綺麗とは言えないこの本が、

どういう経緯でこの沖縄の宜野湾の古本屋の棚に。

 

さらに、お。っと思う本が雑に床から1メートルくらいの積タワーにまぎれてたり、

正に本の森。対して人工芝。

正直ネットで買うことも最近多い。ブコフも行きます。

でもあの整頓された世界とは完全に別物だなという、

魅力を改めて体験しました。こんな出会いはない。

あつかっている商品のふくよかさというこの観点でも

「便利vs」って図式になるんじゃないかと思っている。

 

自分の店のことにも照らし合わせる。

 

郡昇作 『釜ヶ崎』についてはまたいずれ記したい。

オリジナルは昭和49年の自費出版と書かれていて、

活版印刷?というものだろうか、文字が綺麗には整列していなくて、そこもいい。

巻頭の地図には西萩の文字。

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