街はトワイライ

CD屋トマト先輩の日々

節の音楽

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小林旭

「アキラのまっくろけ節

 コロムビアのアキラはコンプリートしたいが。どれもいかしてる。

 

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大城美佐子

今帰仁天底節

 竹中労シリーズ、副題からして「沖縄うらみ節」。今帰仁はとても好き。琉球松がまだ並んでいる。天底も以前に探検したことがあるが、と思ったがどうやらそれは運天だ。昔の港。とてもいい集落だった。

 

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筋肉少女帯

「外道節」

 隙あらばなんでも筋少へつなげたるぞ。ナゴム時代の歌もほとんどが後にリメイクされているがこの曲は例外。まあそうだろうというその内容が聞くたびに10代の頃へ還してくれる。このアルバムは心の10枚のひとつ。

 

ゴンチチNHK-FM「世界の快適音楽セレクション」便乗シリーズ(20180901)

過去3か月の放送 - 世界の快適音楽セレクション - NHK

 

homeの音楽

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Chet Baker

「You Can't Go Home Again」 1977

 同名アルバムに入ってる超哀愁のトランペット曲。これぞ夕焼けのトランペット。なんて悲しいタイトルなんだ、どういう意味だと考えていたが、ひとつの言い回しのようだ。小説のタイトルにも。※You can't go home again 「一度広い世界に出ると、元の気持ちで郷里に戻るのは難しい」の意. トマス・ウルフの小説(邦題『汝再び故郷に帰れず』荒地出版社刊)より

 

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小泉今日子

「My Sweet Home」 1994

 キョンキョン作詞、確か亡きお父さんを思って書いたもので、HOMEで最初に思い浮かんだのはこの歌だった。

 

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BECK

「Steal My Body Home」 1994

 アルバム『MELLOW GOLD』の中でも特に思いいれの強い、混沌渦巻く一曲で、これを聞きながら、これからどうしようと天井見ていた十代最後の夏休みのことを今でもよく覚えている。音楽好きにならなかったらどうなってたんだろう。

 

ゴンチチNHK-FM「世界の快適音楽セレクション」便乗シリーズ(20180825)

過去3か月の放送 - 世界の快適音楽セレクション - NHK

世界の車窓から

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 時にユーミンのアルバム、時にじゃりン子チエ全67巻だったりした、収集ミニライフワーク、昨今は「世界の車窓から」。もう二度と会わない人々らが手を振ってるのをずっと見ていると沸いてくる、俺は世界の何も知らず、あの小さな路地に踏み込むこともなく死ぬのか、そういう言わばセンチメンタルが日本酒のつまみに最適であるわけだ。

 インド編はさすがにどの街よりもずっしりしたものがあった。バラナシという最大の聖地。「街をゆく遺体。ヒンドゥー教徒にとって最も幸福な死とはこの街で命果て、遺灰がガンガーに流され、輪廻からの解脱を得ることだと言います。川沿いの火葬場に煙が絶えるときはありません。」

 店をやるということ、街のひとつの灯りになるということ、それは足かせだろうか、不自由だろうか、そんな不安がよぎるといつも映画『スモーク』を思い出す。

ピザハウスJR【25点】

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ピザハウスJR(普天間店)

タコス 3ピース 680円

 

シェル3 (ハード□■■■■ソフト)

具3 (肉・チーズ・レタス・トマト)

サルサ3 (トマトソース)

味3 (濃い■■□■■あっさり)

ボリューム3

値段3

立地3

特別点4

トータル25/40

 なぜかあまり行かないピザハウス。タコスもはじめてだったが、だったので、予想外によかった。シェルはかなりハードなハーベストタイプ。しかしひとつひとつ紙袋に包まれているので(モスバーガー形式)ボロボロこぼれても食べやすい。スナックとご飯のちょうど間、赤とんぼとも近い感覚。他にもメニューがたくさんあるのでここでタコスをチョイスはなかなか大変でもありますが、全体のバランスよく美味しいです。ちなみに店舗改装したばっかりのタイミングだったようだ。

GATE1【19点】

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GATE1(豊見城店)

タコス 5個 750円

 

シェル2 (ハード■□■■■ソフト)

具2 (肉・チーズ・レタス・トマト)

サルサ2 (かなりケチャップ)

味3 (濃い■■□■■あっさり)

ボリューム2

値段2

立地3

特別点3

トータル19/40

 金武のお店の支店。お昼前今日も賑わっていて、パーラータイプ(中でもOK)ということとスナック感覚が強いということで、前回の「赤とんぼ」にも近い感じ。よりキンタコ寄りか。5個でワンセット、あふれず綺麗に食べれるサイズではあるが、しかしだいぶ小ぶり、これで500円なら・・・と思ってしまうちょっと物足りなし。サルサはほぼケチャップ。メニューがとても多い(そばまで)たくさんで来ていろいろ頼んで外席で食べるのは◎。

この春

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この春(2018.03-04-05)

ジャヴァン 『リラス』 1984

Lamp 『彼女の時計』 2018

キースジャレット 『賛歌Hymns/Spheres』 1976

ポッシュ 『エブリシングプレイ』 1991

EMELARD FOUR 『I Want To Be A Saint』 2017

ニューオーダー 『ロウライフ』 1985

HOLGER CZUKAY 『MOVIES』 1979

ヴァンゲリス 『大地の祭礼』 1984

RANDY NEWMAN 『TROUBLE IN PARADISE』 1983