ミラーボールとスパンコールの音楽
クリス
「ミッドナイト・ロックンロール・パーティー」
スパンコールは全然思い浮かばず、ミラーボールな音楽で。ムーンライダーズをバックにクリスちゃんの歌う親の目盗んでパーティータイムソング。
KAGAMI
『THE REPAIRED SEQUENCER』
KAGAMIは一曲というより全体で。ディスコ。ビキビキ・ディスコ
「I KNOW IT'S OVER」
ふふ。
※ゴンチチNHK-FM「世界の快適音楽セレクション」便乗シリーズ(20180922)
過去3か月の放送 - 世界の快適音楽セレクション - NHK
軌跡の音楽
「浦島64」「Dylan65」
軌跡の音楽ということで今までみたいにすぐは浮かばなかったが、あがたさんスーパーコンセプトアルバム上下巻からの2曲。あがたさんがボブディランに出会う前←64と65→出会った後。帯にあるようにあがたさんの軌跡は現在越えて未来までいっとりますが。
おまつとまさる氏
「君と空と道と僕と」
スタジオアルバムにも入っていますが、この曲はライブアルバムから。2枚組実況盤の一曲目。軌跡、道。変わり続ける街で、腕を組んで歩いてくのよ。
BEGIN
「砂の上のダンス」
私の心の1枚であるこのアルバム全体が、故郷とか、軌跡とか、HOMEに満ちているのだが、その中でも「あしあと」なら、砂浜でしょうのこの歌。何度も言いますが初期BEGIN2枚はネオアコす。
※ゴンチチNHK-FM「世界の快適音楽セレクション」便乗シリーズ(20180922)
仲間の音楽
「グループ」
すぐれた作詞家の選ぶ単語というのは、もうほぼ予知に近いほどの普遍性を持っているの。そのため、40年前の歌だろうが、初めて聞いても古く感じないわけなんだけど、その最たるユーミンであったとしてもまあ多少は・・・こういうこともある。「グループ」って。このレコードの当時はまだ使われてないフレーズだったんかなーとめぐってしまう1981年の歌。
「さよならなんて云えないよ」
1995年。私はちょうど二十歳。
「仲直りのテーマ」
隙あらばなんでも筋少へつなげたる!2007年、再結成アルバムより。対応する「新人バンドのテーマ」も泣けるよ。
節の音楽
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「アキラのまっくろけ節」
コロムビアのアキラはコンプリートしたいが。どれもいかしてる。
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大城美佐子
今帰仁天底節
竹中労シリーズ、副題からして「沖縄うらみ節」。今帰仁はとても好き。琉球松がまだ並んでいる。天底も以前に探検したことがあるが、と思ったがどうやらそれは運天だ。昔の港。とてもいい集落だった。
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「外道節」
隙あらばなんでも筋少へつなげたるぞ。ナゴム時代の歌もほとんどが後にリメイクされているがこの曲は例外。まあそうだろうというその内容が聞くたびに10代の頃へ還してくれる。このアルバムは心の10枚のひとつ。
※ゴンチチNHK-FM「世界の快適音楽セレクション」便乗シリーズ(20180901)
過去3か月の放送 - 世界の快適音楽セレクション - NHK
この夏
この夏。(2018年6月、7月、8月)
homeの音楽
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「You Can't Go Home Again」 1977
同名アルバムに入ってる超哀愁のトランペット曲。これぞ夕焼けのトランペット。なんて悲しいタイトルなんだ、どういう意味だと考えていたが、ひとつの言い回しのようだ。小説のタイトルにも。※You can't go home again 「一度広い世界に出ると、元の気持ちで郷里に戻るのは難しい」の意. トマス・ウルフの小説(邦題『汝再び故郷に帰れず』荒地出版社刊)より
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「My Sweet Home」 1994
キョンキョン作詞、確か亡きお父さんを思って書いたもので、HOMEで最初に思い浮かんだのはこの歌だった。
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「Steal My Body Home」 1994
アルバム『MELLOW GOLD』の中でも特に思いいれの強い、混沌渦巻く一曲で、これを聞きながら、これからどうしようと天井見ていた十代最後の夏休みのことを今でもよく覚えている。音楽好きにならなかったらどうなってたんだろう。
アケミ
やっと見た『ナンのこっちゃい』
ズボズボ来た。ぐわっと来た。演奏すごい。アルバムじゃ伝わらないもの。
タンゴのビデオもここに入ってた。
世界の車窓から
時にユーミンのアルバム、時にじゃりン子チエ全67巻だったりした、収集ミニライフワーク、昨今は「世界の車窓から」。もう二度と会わない人々らが手を振ってるのをずっと見ていると沸いてくる、俺は世界の何も知らず、あの小さな路地に踏み込むこともなく死ぬのか、そういう言わばセンチメンタルが日本酒のつまみに最適であるわけだ。
インド編はさすがにどの街よりもずっしりしたものがあった。バラナシという最大の聖地。「街をゆく遺体。
店をやるということ、街のひとつの灯りになるということ、それは足かせだろうか、不自由だろうか、そんな不安がよぎるといつも映画『スモーク』を思い出す。