街はトワイライ

CD屋トマト先輩の日々

叫びの都市

原口剛 『叫びの都市』 2016 ↑の「通天閣」のタグを遡ってみるとほぼ1年前からはじまった大阪ディープサウス、改め自分的にはまとめて総称「通天閣」についての文献集め。『釜ヶ崎のススメ』そしてなにより酒井隆史氏とのジェントリフィケーションについての…

この秋

2016.9-10-11

大阪放浪記2016秋②

2016.11.20日 いつもは窓開けたら隣の窓なのに一転今回の部屋は絶景でした。1001号室。 玉出の公園でのバザーに潜入 枯葉舞うションベンガード 難波屋カレー。 難波屋で工藤冬里さんと少し話せたのは曇った昼下がり。本番は見れなくて残念だったが、瓶ビール…

大阪放浪記2016秋①

2016.11.18金 「たつ屋」 ホルモン鍋1人前800円。動物園前のファミマの裏。相撲見ながら。うまかった。 「喫茶マヅラ」 梅田地下街。万博あたりの内装だろうかまばゆいカラクリプラスチック。フルーツパフェ 「ひげ勝」 西成花園。ここの串カツは別のとちょ…

原口剛さんインタビュー

紙面掲載した書評をご紹介 「図書新聞」の書評コーナー 上記リンク先。「図書新聞」3130号2013年10月12日掲載と思われる『釜ケ崎語彙集1972-1973』への原口剛さんインタビュー。そのとてもわかりやすい釜ヶ崎の成り立ちについての語りは、『釜ヶ崎語彙集』へ…

西萩町

どうしても目指すは西萩(にしはぎ)である。おぎではない、はぎ。チエちゃんの住んでる町であり、はるき悦巳の出身地。今の地図には無いが架空ではなく、実在していた町。プレート※によると大正14年~昭和48年(1925~1973年)まであった町。 そのことはじ…

通天閣 第一章「ジャンジャン町パサージュ論」

しかし、このような短期的利潤取得への動機が強かったからこそ、というようり厳密にいえば、長期にわたる人間の教育やそのための装置の構築などには興味をもたなかったからこそ、大土地の動きは、もともと当該の土地あるいは空間性がはらんでいた潜在的傾向…

通天閣

ほぼ一年ぶりに読み返し始めている。酒井隆史の大著『通天閣』。1年前にここから始まっていろいろ巡って一度戻ってきた。14ページに及ぶ膨大な巻末の参考文献ページ、通天閣~いわゆる大阪ディープサウスに関する資料用資料としても起点となる1冊である。 た…

通天閣

「ディープサウス」と呼ぶのはなんか違和感を持つので「通天閣」でまとめる一連の。

反東京オリンピック宣言

(~)支配勢力の第一の狙いが、2011年3月の複合災害によって引き起こされた社会的亀裂、国家的危機を、スポーツナショナリズムの鞭を全力で振るって正面突破しようとしている点にあることは、自明とはいえ、繰り返し確認しておく必要があるだろう。 鵜飼哲 イ…

逃亡の近代

私はそれを「生業のなだらかな平面」と呼んでいる。こうしたなだらかな平面がさまざまな規制や法的ルールによって水路づけられ、がんじがらめになるにつれ、人は、賃労働か失業かという二者択一につねに直面し、日々不安と恐怖に苛まれながら賃労働の体系を…

秋分の日

秋9

上田現

不意に入る上田現スイッチ。オン!! 昨日もきいた『コリアンドル』。うーん。聞いてもう25年か?やっぱり素晴らしい。永遠の一枚。この中に住みたい。んで、上田現が歌う「腹踊り」なんて、いつか聞きたい。あそこ行ったら聞けるんなら楽しみにしとこ。と毎…

この夏

2016年6月7月8月

フェニックス

駅前の崩れかけた 灰色のビルの中で 鳩のもげた羽根を 拾い集め燃やした 炎の影から生まれた 真っ黒い馬に乗って 駆け抜けた街の景色 色とりどりの人が踊る 柔らかな感触を 温かい体温を 過ぎ去った夏の日を 解き放った鎖を 残して 大空へ 弟の亡骸を抱えた…

夏の5枚

ピチカートファイヴ 『カップルズ』 1987 渡辺満里奈 『SUNNY SIDE』 1988 真島昌利 『夏のぬけがら』 1989 BEGIN 『音楽旅団』 1990 佐野千明 『屋上の終集合曲集』 2013 こんなんばっかやってる。8月14日、日曜日、晴れ。夕暮れ前に今日が夏だなあとちょっ…

「山の日」企画、山の5枚

山葉 『弓になって』 2001 afterメンボーズ、聞くと勇気が湧く、どっしりした不安定感、もう消えそうな音楽の芯を感じる。帰ってきて欲しいと思う。「女性」ということかもしれない。メンボーズ2人のうち、どっちがどっちだかこないだ調べた気もしたが忘れて…

岡本太郎の見た日本

赤坂憲雄 『岡本太郎の見た日本』 2007 うちなる原始人 「西洋化」「近代化」について改めて考える。例えばパリやヨーロッパは「古い街」だという認識だったが、それが少し崩れた。確かに歴史は古く建物も街も古いまま残っているかが、果たして住んでいる人…

鶴一

「鶴一」 ホルモン屋。西成警察署前を南へ過ぎた十字路を右に曲がった萩之茶屋商店街にある。向かいはしばしば投石されたパチンコ屋日大会館。(中略)カウンターと椅子席のほか奥に小上がりの畳敷もある。 『釜ヶ崎語彙集1972-1973』p136 完全にイメージは…

アニマ

どちらも日本を象徴するといえるアニミズム(アニマ)とアニメって似てるな。偶然かとおもったら全然そのままだった。 「animation(アニメーション)は、ラテン語で霊魂を意味するanima(アニマ)に由来しており、生命のない動かないものに命を与えて動かす…

花火

『花火』というジンを作りました。2016.7.7からCD屋にて販売中。 A5サイズモノクロ18ページ300円。 シリーズ通天閣に関しては、ここのブログの記事に大幅に加筆・修正をくわえたものが載っています。ここはこれからそういう目的でも使用していきたい。

愛しのBサイド①

シリーズ「愛しのBサイド」第一回目は、原みどり「LA LA LA」(1988) 毎度ひとりで騒いでいる80sナイスシンガー原みどりの一曲。しかも年代的に一番好きな2ndアルバム『KO・KO・RO・NOTE』(1988)期アルバム未収録曲。しかし今改めてクレジット調べてみると編曲…

この春

この春の9枚(2016.03-04-05)

怒りと憎しみ

マルコムは、憎しみを煽ったというのではなく、むしろ、黒人たちの自己や他者にむかう憎しみを怒りに変えたというべきです。この二つの感情はわかちがたくからまりあっているとはいえ、憎しみは状況総体や制度ではなく特定の人間や集団にむかいがちです。憎…

ノスタルジーの奥

6:48~ 赤坂「日本がまだ貧しかった頃のイメージを、持っているかどうかということが、将来の自分たちの社会を作っていくデザインしていく時の、なんか大きな分かれ目になるような気がするんですね。」 これ震災前だかからねえ

たまらなくグッドバイ

大津光央 たまらなくグッドバイ 2016 やっと読了『たまらなくグッドバイ』!なんだろう、おしまいあたり、え??が連発、キウチさん色がやっぱりでてきて、唄ともつながって。しかし入り組んでいる分、確実にもう一度読み返したくなる本。刑事ドラマの聞き込…

ブッシュオブゴーストとラテンプレイボーイズ

TALKING HEADS MORE SONGS ABOUT BUILDINGS AND FOOD (1978) pro:ENO FEAR OF MUSIC (1979) pro:ENO MY LIFE IN THE BUSH OF GHOSTS (1979-80) BYRNE+ENO ★REMAIN IN LIGHT (1980) pro:ENO LOS LOBOS KIKO (1992) pro:Mitchell Froom LATIN PLAYBOYS (1994) …

マザーボードカッコイイ

www.gizmodo.com.au

JICO

はじめてのJICO。あまりに消耗品なので、なるべく安くと思ってはじめて注文したのですが、届いてみたら全体的に「丁寧」で、日本製のものってこうだったよなあと、ちょっと感動しつつ思い出した。音もいいような。最近の純正SHUREのあまりに簡素なパッケージ…