2013.07.10
■郷愁とかノスタルジーとか
いう感情に滅法弱いというか、それは誰もそうなんだろうけど、原風景を常に探しているようなところは趣味、興味の中的にも多々あって。「もう戻れない」という懐かしさと苦しさを楽しんでいるのか、やっぱりどこかに何か置いてきてしまったことがしこりにでもなってるんだろうか。
ふと思うのはもしこの先、自分にこどもができたら、そのしこりは、自分の中の「こども」は、その子に投影され、うすらいでもいくのだろうかとか、つまり結局、自分がこどもの頃の自分を癒していくような感覚もあるのだろうか。とか。
豊田さんが前に息子のことを、そんな感じでつぶやいていた、文章を思い出しているが、思い出せない。どこかに残っているだろうか。
-『家族ゲーム』1話、2話を見て。