2014年ベスト14
2014年に手に入れた音源から。ここ何十年も「今年も新しいの聞けなかった・・・」が年末の口癖だったのに、急に目覚めて昨年は新譜たくさん聞きました。なので選出からもれたCDがかなりあります。2015年もたくさん聞きます。音楽を聴くのが私の仕事です。
01 佐野千明 『屋上の終集合曲集』 2013
去年はこの1枚だけでもいいくらいの。4月か、出会って夏の前にひたすら聞いた。なにがここまでしっくりくるのか未だわからないとこもあるけどほんとに好きなアルバム。2015年は佐野さん呼びたい目標。
02 Satomimagae 『Koko』 2014
03 筋肉少女帯 『THE SHOW MUST GO ON』 2014
これもびっくりした1枚。中学生から聞いている筋少がこのタイミングでこんないいアルバムをリリースするとは。リミッターはずしたような、いや大きいのはオーケンの熱なのか・・・集大成であり新境地。
04 おまつとまさる氏 『一幕・二幕』 2014
出張円盤の物販で買った。2枚セット。太陽と月。ライブというのは歌を聞きに行くのじゃなくて、人にあいにいくことなんだなとわかった。助手席で聞いていた原マスミさんも「君と空と道と僕と」という歌に反応して3回くらい聞いた。
05 Noncheleee 『LUV T愛X$SON』 2011
viaミスター置石。これがまたとんでもない。Maoからのアルバムはもうちょいだったが、これはとんでもない。新譜だしてほしいな。ライブも見てみたい。最近の絵もすごいノンチェリ氏。いい感じーーーーーー?
06 配島邦明 『クーロンズ・ゲート・サウンドトラック』 2014
ずっと聞きたかったCDの不意に再発。期待してたのに良かった。それはだいぶいいのじゃ。Blu-specCD2というものらしくやたら迫力がある。このランキングは3枚組『サウンドコレクション』も含めて。
07 豊田道倫 『パンとコーヒー』 2013
『FUCKIN' GREAT VIEW』リリースライブで発売。2013.12.29なので去年のくくりにした。他のアルバムのレコ発にさらに新しいの出してしまう暴挙もMTならではだがこれがまたとてもよかった。冬の作品。
08 豊田道倫&mtvBAND 『FUCKIN' GREAT VIEW』 2014
『m t v』『sing a song 2』に比べて当店ではあまり動いてないけど、逆にこちらのほうがさらっといさぎよくて好き。しかも音がやっぱりおかしいし一筋縄ではいかないロックバンド。
09 yukaD 『yukaD in the house』 2014
1stは正直あまり好みではなかったので、こんなにいい歌、アルバムになっているとはとても驚いたDの2nd。知人なのを抜きにしてもどこかでかかってたら気になると思う。ポップ。「白い光の朝に」好きは聞いてみて。
10 煖臍 『平日の宴』 2014
これはいろいろ思った1枚でもある。正直そのムードになじめなくて、ちょっと勝手に編集して聞いている。しかし楽曲のよさはなんだろう周りの歌うたいのなかでも一番で、あれもこれも好きな歌ばかり。
11 嘉手苅林昌 『BEFORE/AFTER』 1998
これは500円で見つけた3枚組。沖縄ものはあつめているだけで、よく聞くCDは正直あまりなかったけれど、これは出発点でもありまた戻ってくるような作品かなと思う。方言に関しても考える。
映画を見たのは去年だったか一昨年か。あのイメージも残っていたし、その多国籍?無国籍な音も不思議で、よくお店でながしていた。沖縄モノはサントラ作品にいいのがある。
13 AFR 『GRAND HOTEL』 2014
twitterで知ったmix。これもお店のBGMとして重宝した1枚。だいぶ若い方みたいだが、このフュージョンタイプの音をどういう気持ちで聞いてるのかもちょっと気になる。やっぱ懐かしさがあるのかな。
14 滝本晃司 『空色』 2014
記念すべき1枚。ゆとりちゃんが店頭に持ってきてくれたという前代未聞な納品でもあった。滝本さんの歌はずっと変わってないと思っていたが気づくと変わっている。グラデーションして色がついた。風船の色がみえる。