街はトワイライ

CD屋トマト先輩の日々

豊田道倫 『note』について

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この世で一番美しいものはなんだろうかと考えてみたことがあって、それは「太陽に照らされてキラキラなびいてる愛する人の髪の毛」じゃないかと行き着いた。
 
古くは「仕事」近くは「オートバイ」、豊田道倫の歌にもそんな風が吹くことが時折あって。まるでやさしいキッスみたいなその風が髪をなびかせると、俺まで優しくなってきてはにかんでしまう。
この新しいアルバムの最後の方に入ってる「3人」にもその風が吹いていた。それは永遠で、同時にたった一瞬の横顔。
この歌が好き。