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街はトワイライ

CD屋トマト先輩の日々

犬の記憶 終章

読書録

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森山大道 『犬の記憶 終章』 2001

 

 ふと手に入れた本だが森山大道がこんなに文章が書ける人だなんて。驚きと嫉妬のような(なぜに)感情。かっこよすぎるというかなんというか。文章だけでも充分じゃん!というか。日本のストリートフォトと言えばダイドーではあるはずで、だからこれまでどこかしら避けてきたところがある。強烈だから影響されたくない、こっち系ではやりたくない、でも惹かれる感覚。寺山修司との接点など、知らなかったので興味深かった。やっぱり少しだけまたカメラを持って街へ出たくもなるが、しかし街を撮るには厳しい時代になってきた。そのあたり写真家はどう考えているんだろう。