街はトワイライ

CD屋トマト先輩の日々

2020年上ファンキ

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こういうのはもういいかなと考えてもいたが、なによりすぐ忘れてしまう自分自身の記憶として。2020年上半期手に入れよく聞いた盤。

 

■大怪獣ゲドム(2020)

正月映画でした。見える音。mixなのに曲名つけちゃうのやっぱり面白い。そして技術。

 

■The Frank Cunimondo introducing Lynn Marino (1971)

店内で流すのも重宝したしよく聞いた。声がキュート。

 

SPK / Zamia Lehmanni (1986)

上半期の、今年の?キーとなるような1枚。やぱりこんなのが好き。

 

■Popol Vuh / Hosianna Mantra (1972)

 これも今年の印象的な一枚。きっかけは中の一曲「Abschied」

 

■Emerald Four / Nothing Can Hurt Me(2014)

2020年再発盤。暗くてよい。暗エレクトロ。やっぱりどしても勝手にCDにします。

 

Vashti Bunyan / Heartleap (2014)

光。コロナ期を振り返るときこのCDも思い出すのだろうか。

 

■オキナワン・ヒッツ&スタンダーズ(1999)

このジャケタイトルにして中身がすごいものでびっくりした1枚。offnote

 

■angama / view (2020)

本来カセットテープですがCDにしました。タイムトリップ、メトロポリス

 

ローデリウス / 愚者の庭 - jardin au fou -(1979)

キャプテントリップからのCDはジャケがひどいので避けていたが手に入れてしまった。(ジャケはカラーコピーで勝手にオリジナルに)。しかしいつも要らないとおもっているボーナストラックが思いのほかよく'98年リニューアル盤。

 

■総評

急激に新譜や日本語に、なんなら言葉に興味薄れ、よく聞くのはインストモノばかりの傾向。アンビエント~ドローン~音響~サイケあたりが数年ずっと中心に。ここに挙げた半数くらいはCD屋であつかっている(いた)ものなので、いいことだなと思った。