街はトワイライ

CD屋トマト先輩の日々

6.18

またネットのSNSの弊害みたなのを考え始めていたが、根本的なのはやはりその道具的なのじゃなくて、自分の最近のキーワード「イビツ」に通じる、ハレとケの無さ、日常の画一化、凸凹のなさのことに行き着いてみた。

発表する場所なり、格好つける場所というのは今でも必要だし、それは重要であると思うが、それが次第に「毎日」行われるようになってきている気がする。ハレの日がない。何かあればSNSにアップし共感を求める、日々知識、所有物、出来事、格好をつける。それが毎日続く。いいものを得たことはもちろん自慢もしたいけど、ほんとは自分の嬉しさが大部分だったはずだがそのかみ締める隙を与えない。

普通に現実を楽しみたい。

 

(そして無論。このような否定的思考をぐるぐるやるというのは、それに執着している=自らが一番それに依存しているからに過ぎない。

 

未完