街はトワイライ

CD屋トマト先輩の日々

6.22


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昨日やっと届いた『クーロンズ・ゲート』サウンドトラックの復刻版。聞いていますが、よいです。

気がつくと廃盤で万くらいの値もついていてなかなか手が出なかった作品。やっと聞けた。大概そんなに長年期待を込めていたら、蓋を開けてみたらまあこんなもんかあという、気持ち先走りにもなりそうですが、どっこい、このサントラは期待にこたえてくれております。面白い。

ボーナストラックを1曲目に持ってくるというのも面白いですが、これがまた正に封印が解かれて記憶がよみがえってくるような10分もある代物で、思わずまたゲームやりたくなってきます。「KOWLOON burn」

このサントラは「イメージアルバム」との表記も見たように、クーロンズゲートのあの世界観を音として1枚にまとめようと製作されたものだろうで、ちゃんとアルバムとしてなりたっていて良いと思います。その点、迷うのは月末にあわせて発売になる3枚組のBGM集。ほしいのはもちろんほしいですが、2つで充分ですよ、じゃないこのサントラで充分ですよに大いに成りえそうで。前例としてはブレードランナーのTRILOGY、あれも3枚組でしたが、案の定、ボーナスの2,3はあまり聞いていなく・・・BGMもあくまで資料的な側面が強くなるんだろうな、それはしょうがないなとも思っている。

しかし「限定」というのには弱いわなあ・・・