街はトワイライ

CD屋トマト先輩の日々

10.8

昨日買取したレコードの中にユーミンのLPがいくつか。もうこの季節だなーと掃除しながら聞いていた「Autumn Park」

レコード売ってくれたのは初老?にはまだはやいかお父さんで、袋から出しながらやけに1枚1枚これは~のアルバムでー、ユーミンが7枚入っている~とか佐野元春が多い~などひとことあって、僕のじゃなくて妻のだけれど、もういろいろ処分しないとと、言葉多めに、それは名残惜しげにもみえて。

支払い終えてもまだ言葉多めに、今の家は広すぎるから色々まだ処分しないといけない、CDも買い取るの?などなど、その中に「今はで一人で住んるんだけど」という言葉もあって。

奥さんがユーミンのこのレコードを買った日から、旦那さんが昨日こもレコードを売った日のその間になにがあったかなんて、勝手にドラマチックに妄想しているだけなんだけど、さっきの「Autumn Park」で思いは広がってしまい・・・。 誰もがその日に向かっているのだろう。

お客さんプライベートのことをこんな風に書いてはいけないよなとも思うけど、、扱っているのが中古品なので、こんなことが、しばしばあります。