街はトワイライ

CD屋トマト先輩の日々

大阪放浪記① 2015.3.30昼

初日、関空からさくさくホテルに到着。昼の営業が14:30までなので急いで中津へ。動物園前→[御堂筋線]→中津

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■「たけうちうどん」(大阪・中津) とり天ぶっかけ800円

まず基本となるうどんというものを何も知らないので、どう形容していいかわからないけど、とり天は明らかにうまかった。うどんは口に入れるとモフモフがふくらんで占領するような感触もちもち感とコシはコシでちゃんとあって、、今まで食べたことの無いうどんでした。量も多くて満足。思っていたよりモダンな店でまだ新しそう、お昼時間のような若い世代のお客さんで埋まっていた。そういえば通りがけ近くに並んでる店があってそれはラーメン屋だったなあ。タコ公園で桜をみた。

 

 

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■「シカク」(大阪・中津)

 なぜ中津へ向かったかというのこのお店シカク。前から気にしていたので。銀天街みたいな寂れたアーケード通りにあって、お店のお2人気さくにいろいろ話していただきました。ネコちゃん居た。

 

 

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んで中津でなにが印象深かったかというと阪急の中津駅だったりして。トイレ探しててふらふら行き着いたとこなんだけど、なんだろうなあ、廃墟?そんなことはないだろうが、荒んだ高架下見てたらどっかいいとこ行けそうな気がして、予定外でそこから宛てなく電車に乗ってすぐ次の駅「十三」まで行ってしまった。そこでもふらふらしてたら神社に行き着いて・・・。やっぱ旅は基本ふらふらがいい。ああ、次の日あうことになるカニコーセンさんも前にこのあたりに住んでいたそう。中津→[阪急線]→十三

 

 

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日も暮れてきて、その夜のめあては難波屋での豊田道倫ライブだったので、西成へ戻る。がちょっとまだ早かったのでふらふら隣の天王寺駅前へ。ここもなんか印象的で、単に夕暮れだったからなのだろうか、おもちゃみたいに建ってる高層ハルカス。その下にはお城のカタチしたラブホ街、駅裏の天王寺商店街はまだ暗くて怪しいし、大都会と庶民的とかとがもうごっちゃになっていて、それが夕日にきらきらしてて桜は咲いてるし、ぜんぶウソみたいな街でもうよくわからない気分になっていた。その後、ライブで豊田道倫が歌うディランのカバー「天国への扉(天王寺篇)」を聞くことになるのだが、、ああ、うん。。となんかやたら染みた。

 
 
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そして動物園からの桜なめ通天閣で、おっちゃんの夢見心地ハートはマックスに。