「山の日」企画、山の5枚
山葉 『弓になって』 2001
afterメンボーズ、聞くと勇気が湧く、どっしりした不安定感、もう消えそうな音楽の芯を感じる。帰ってきて欲しいと思う。「女性」ということかもしれない。メンボーズ2人のうち、どっちがどっちだかこないだ調べた気もしたが忘れてしまった。/ヤッホー山葉/山葉の心/
上田現 『森の掟』 1996
森の掟とは岡本太郎の作品かららしく。/森は僕をこらしめるだろうか/まあ命までは/森をのぞく者は又森にのぞかれ/ しかし森=山か?どうみても森ではないジャケがまた不思議である。我が心の上田現、セカンドアルバム。
筋肉少女帯 『猫のテブクロ』 1989
⑤「Picnic at fire mountain」 ⑥「Go! Go! Go! Hiking Bus」 ⑦「最期の遠足」と改めて思い返すとかなりの山アルバム。うっちー印の山プログレミニ。後に「山と渓谷」という曲もあって、あれも内田曲だな。/キノコ山山中で行方がわからなくなりました/
泊 『山の歌』 2014
山男にゃー惚れるなよつことです。キコリ、キコリには常に髭が生えているだろうか。しかし山が男ならば海は女だろうか。セカンドアルバムにこのシングル4曲すべて収録されているが、アレンジが全然違います。/住めば都の山小屋暮らし/ヤッホホイ/唄も雲に投げて/
戸張大輔 『ギター』 1999
裏ジャケの頂上に座る姿に目がそらせなくなる。山。すぐさま呪文やら魔術をイメージするこのミュージックには、もれてくる月光を感じるし、それは闇の毛布。/ふたりのゴンドラに灯ともしたんだ/夜空に浮かぶよ愛のメッセージ/