2016-01-01から1年間の記事一覧
マルコムは、憎しみを煽ったというのではなく、むしろ、黒人たちの自己や他者にむかう憎しみを怒りに変えたというべきです。この二つの感情はわかちがたくからまりあっているとはいえ、憎しみは状況総体や制度ではなく特定の人間や集団にむかいがちです。憎…
6:48~ 赤坂「日本がまだ貧しかった頃のイメージを、持っているかどうかということが、将来の自分たちの社会を作っていくデザインしていく時の、なんか大きな分かれ目になるような気がするんですね。」 これ震災前だかからねえ
大津光央 たまらなくグッドバイ 2016 やっと読了『たまらなくグッドバイ』!なんだろう、おしまいあたり、え??が連発、キウチさん色がやっぱりでてきて、唄ともつながって。しかし入り組んでいる分、確実にもう一度読み返したくなる本。刑事ドラマの聞き込…
TALKING HEADS MORE SONGS ABOUT BUILDINGS AND FOOD (1978) pro:ENO FEAR OF MUSIC (1979) pro:ENO MY LIFE IN THE BUSH OF GHOSTS (1979-80) BYRNE+ENO ★REMAIN IN LIGHT (1980) pro:ENO LOS LOBOS KIKO (1992) pro:Mitchell Froom LATIN PLAYBOYS (1994) …
www.gizmodo.com.au
はじめてのJICO。あまりに消耗品なので、なるべく安くと思ってはじめて注文したのですが、届いてみたら全体的に「丁寧」で、日本製のものってこうだったよなあと、ちょっと感動しつつ思い出した。音もいいような。最近の純正SHUREのあまりに簡素なパッケージ…
平井玄 『愛と憎しみの新宿』 2010 ぞっこん酒井隆史。からの対談していたのがこの著者だったので手に取った一冊。夏目漱石からベルクまで。新宿というよりもう現代の、資本主義的ヒエラルキーの巨大化といったもう基礎的なことがやはり気になってしまった。…
トキワレコード
某クマ過程。いつだったかと思ったら2014年10月だって。いつだそれ。 みてたのこのところ漫勉。
ハマノ 岩槻市本町四丁目 TEL0487(56)0153・4034 レコード 楽器 ステレオ 時計 メガネ 貴金属
森山大道 『犬の記憶 終章』 2001 ふと手に入れた本だが森山大道がこんなに文章が書ける人だなんて。驚きと嫉妬のような(なぜに)感情。かっこよすぎるというかなんというか。文章だけでも充分じゃん!というか。日本のストリートフォトと言えばダイドーで…
ミュージックストア モリヤ 大森駅東口ガード際 TEL(761)7354
この冬の9枚(2015.12-2016.01-02)
同時進行インマイヘッド 2/27 雨 22:30~ チェロマイクケーブル on 80s トクメイザルドス コロネ ~26:00 2/28 快晴! 店不在 12:00~18:00 48PAN よんぱちマーケット よなきさん、サンボンガワさん、きらきらさん、ちらし寿司、団子、桃 19:00~21:30 ギター…
火星温泉の老舗「旅館ポコポコ」もだいぶ寂れちまったなあ。 こっちの「旅館チャカポコ」は2号店ながら大門が近いのもあって比較的賑やか。観覧車風呂ももうそんなに目新しいものではなくなたけど、まだその巨大な姿は遠くからも目立ってる。ここの地下の売…
細馬宏通 『浅草十二階』 2011 結局一番私が目を輝かせたのは別日記に書いた、序文的な大阪についての話だった。だけだった。風船の話、仁丹塔も楽しかったが、やっぱり、、、この著者の視点が私の見たいとことはずれている気がして、細かく(しかも執拗に)…
ずっと聞いてる1986オメガトライブのカルロスロシキは日系ブラジル人。 ふと見かけ見入った日本を撮ってる韓国の梁丞佑。 帰ったら台所で鳴ってた港町神戸のジェットウォン。 そして見たこと無い花の名前はミゲラ。 昨日はそんな日だった。
そろそろ通天閣を離れようと読み始めた『浅草十二階』。序章22ページ目にして大阪へ戻される(笑) 元祖「凌雲閣」は大阪のキタにあった。浅草十二階よりほんの少し前、今の茶屋町あたりに「九階」建ての楼閣が、更にそれよりさらに少し前には日本橋に「五階」…
現代思想 2012.5 特集大阪 黒不浄 赤不浄 中沢新一 「アースダイバー的大阪の原理」 天使 万博、それは二十一世紀の現在からしたら、いわば過去に描かれた未来として回顧される。やはりわたしたちは未来のおわったあと生まれてきたのである。たしかに幼いこ…
宮本輝 吉本ばなな 『人生の道しるべ』 2015 家にあった本をパラッと。途中あれーなんか世間話ーとか思ったりもしたが後半あたり「生死」感についての話は興味深く、不意にひとつ前に読んだ『星々の輝き』と大きくつながる体験も知って、なるほどそこは実体…
宮本輝 「星々の悲しみ」 1981 宮本輝を読むのは2冊目。また続けてなにか読みたいと思える。このずーんとくる余韻にはまってしまうのだろうか。この短編集の中でも、じりじりとした夏の熱が残る「西瓜トラック」が印象的。どこかしらに些細な実体験からの描…