うりずんの季節で、半そででは少しまだ寒いくらいのいい天気が続いてる。
その風にのるようにマジカル期に入ってきた。
パイプオルガン
風の博物誌
ユーリノルシュテイン
春は苦手だと口に出すが、どっちがうそかほんとかわからない世界へ逃げよう。
起きたら直前まで見ていた夢を珍しくおぼえていて、眠りと戦いながら鞄から小さなノートを持ってきて半分だけ開いた目で消えないうちに書き留める。にぎやかな通り、海沿いのカーブは縁日がでていて楽しそう、その先はずっと遥かに下っていて大きな神殿が建っているようだ。フリスビーが飛ぶ通りをお店のほうに戻ると、店の床はスケルトンになっていて下の波や岩が見えるのだが、何か生き物も居るようで、オットセイかと思ったら大きい犬で、ちゃんと出られるのだろうか心配になる。