街はトワイライ

CD屋トマト先輩の日々

5.14

今年は入ったあたりからだったか思ってきてるのは、そろそろ聴く音楽を絞ろうということ。

職業柄この先もなかなか難しいし、これまでも広く浅くという聞き方だったと思うが、これは興味ないこともないけど俺の担当ではない、というような見切り方も、=もっとひとつの分野に集中するようなこれが専門であるぞ。という焦点も必要ではないかと思ってきている。年取ったということかもしれない。

ラジオで、年をとってくると、夕日見てるだけで泣けてくるという話を聞いて、この夕日を俺はあとどれくらい見れるんだろうかという心境やらが入ってくるらしいが、なるほどと思いつつ、今でもそんなのは無きにしも非ず、散歩する度に目に入るもの目に入るもの泣けてきて、ずっと号泣しながら歩いてるおじいを想像せずにもいられない。

痴呆とはある意味そういうことか? ちがうな。