今年の上半期もそろそろ終了。よく聞いていた思いのある9枚。
去年末からの寒い時期はどっぷりランディニューマンだった。挙げた2枚のアルバムの全曲に自ら対訳をつけてみた。そのおかげでとても大事な作品となった。特に『Little Criminals』のすばらしさ。
春あたりはやっぱり坂本龍一『12』だろうか。このアルバムだけ今年出た作品。
9枚中5枚はお店で扱うことができたのでまあ少しは良かったかもしれない。やはり自分が良いと思う音楽は自分の店に並べたいものだ。毎度あまりに反応が無いので、おかしいことしてるのか?と常にためらってもしまうが、魚屋がうまい魚を仕入れて、八百屋がうまい野菜を仕入れて店に並べたい!ということと変わらないのではないだろうか?違うのか。
2023年01-06月
Duster / Contemporary Movement (2000)
Ami Shavit / Neural Oscillations And Alpha Rhythms (2018)
Erik Wøllo / Sources - Early Works 1986-1992 (2019)
Randy Newman / Dark Matter (2017)
Randy Newman / Little Criminals (1977)
Tiny Tim / Tiny Tim's America (2016)
Tolerance / Demos (2020)
坂本龍一 / 12 (2023)
Tim Hecker & Daniel Lopatin / Instrumental Tourist (2012)